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ネットバンキングとは/ホームメイト

「ネットバンキング」(インターネットバンキング)は、スマートフォンやパソコンを使って様々な銀行手続きができるサービス。振込・振替や残高照会をはじめとしたサービスをインターネット上で行えるので、忙しい方やなかなか家から離れられない方の強い味方です。また、ネットバンキングは外出する必要がなく、お金や人との接触も減ることから、新型コロナウイルス感染症の影響で利用者が急増したと言われています。
本記事では、ネットバンキング(インターネットバンキング)について様々な金融情報をまとめました。ネットバンキングの概要はもちろん、ネットバンキングのメリット・デメリット(危険性)、ネットバンキングの始め方などをご紹介しています。なお、掲載しているのは2022年(令和4年)1月時点の情報です。

ネットバンキングの概要

ネットバンキングのイメージ

ネットバンキング(インターネットバンキング)とは、大手銀行や地方銀行などにおける手続きをインターネット上で行える仕組みのこと。例えば、三菱UFJ銀行のネットバンキングは「三菱UFJダイレクト」、三井住友銀行のネットバンキングは「SMBCダイレクト」、ゆうちょ銀行のネットバンキングは「ゆうちょダイレクト」と呼ばれています。

ネットバンキングのサービス例

ある大手銀行のネットバンキング(インターネットバンキング)を例に、ネットバンキングサービスの一部をご紹介します。

  • 振込・振替
  • 残高・入出金明細照会
  • 外国送金
  • 住所変更
  • キャッシュカード暗証番号の再登録
  • 利用限度額の変更
  • 投資信託
  • 定期預金
など

このように、ネットバンキングでは、現金の預け入れ・引き出し以外のほとんどの手続きを行えます。
なお、大手都市銀行やゆうちょなどのネットバンキングでは、各種料金・税金を金融機関やコンビニに行かずに納めることができる便利な決済サービス「Pay-easy」(ペイジー)が利用可能。

メニューからペイジーを選択し、請求書に記載されている番号を入力するだけで、公共料金や国民年金保険料、自動車税をはじめとする料金・税金が支払えます。

ネットバンキングとネットバンク(ネット銀行)の違い

ネットバンキングに似ている言葉に「ネットバンク」(ネット銀行)があり、混同されやすいですが、ネットバンキングとネットバンク(ネット銀行)は少し異なります。

ネットバンキング ネットバンク
店舗 あり 原則なし
ATM 店舗設置のATM、
提携ATMを利用
提携ATMを利用
口座の開設方法 サイトやアプリ、
店舗の窓口から
サイトやアプリから
通帳 紙の通帳、web通帳あり 紙の通帳なし
サイトやアプリを利用
キャッシュカード あり あり

既存の都市銀行や地方銀行の手続きが行えるネットバンキングは店舗を持っているので、店頭窓口と併用して使用可能。「ネットバンキングだけでは不安」という方も安心です。
一方でネットバンクは「インターネット専業銀行」で、原則店舗を持っていません。専用のATMがないことも多く、基本的に提携のATMを利用します。また、通帳も発行しておらず、サイトやアプリから取引状況を確認する点も特徴です。

ネットバンキングのメリット・デメリット

ネットバンキング(インターネットバンキング)には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ネットバンキングのメリット

ネットバンキングのメリットについてご紹介します。

いつでもどこでも利用できる

ネットバンキングを使う男性

ネットバンキングでは、システムメンテナンスの時間帯やサービス停止時間を除いて、パソコンやスマートフォンがあればいつでもどこでも利用することができます。Web通帳を使えば、過去の入出金を反映した明細を見ることも可能。そのため、「急遽口座に入金しなければならないのに銀行に行けない」というときはもちろん、「仕事や家事の合間に手早く残高を確認したい」などという際にもおすすめです。

振込手数料が安い場合がある

ある大手銀行の振込手数料を見てみましょう。

ネットバンキング 窓口 ATM
同行宛 無料
  • ・3万円未満:330円
  • ・3万円以上:550円
無料
同行他店宛 110円
他行宛
  • ・3万円未満:154円
  • ・3万円以上:220円
  • ・3万円未満:594円
  • ・3万円以上:770円
  • ・3万円未満:209円
  • ・3万円以上:330円

この表を見てみると、ネットバンキングを使用することで振込手数料が最大550円も安くなっています。
このように、ネットバンキングは窓口やATMを利用するよりも振込手数料が安くなる場合がある点がメリットです。

ネットバンキングのデメリット

ネットバンキングのイメージ

ネットバンキング(インターネットバンキング)は、ID・パスワードが流出すると、不正利用される危険性があります。例えば、偽サイトにアクセスさせてIDやパスワードなどの情報を入力させる「フィッシング詐欺」。これは入力した情報を使って、預金を不正に引き出す犯罪です。さらに、ウイルスによってID・パスワードが流出するという事例もあります。
ネットバンキングにはこのような危険性がはらんでいるため、利用者側が不審なサイトにアクセスしない、ウイルス対策をしっかりするといったことが重要。また、銀行側も一度きりのパスワード「ワンタイムパスワード」を導入する、取引内容をメールで知らせるなどの対策を行っています。
なお、ネットバンキングではID・パスワードを忘れるとすぐにはログインできません。安全な取引のためですが、新しいID・パスワードを設定するには手続きが必要です。

ネットバンキングの始め方

インターネット上でネットバンキングを開始する方法について、ある銀行を例にご紹介します。銀行によって始め方は異なるので、利用したい銀行のサイトを確認するようにしましょう。なお、ネットバンキングを始めるには、その銀行の口座が必要です。

①必要事項の入力

新規登録ページに名前や口座情報などを入力します。

②本人確認

電話番号宛に送信された「確認コード」を入力。銀行によっては電話やハガキによる通知、アプリへのワンタイムパスワードが選択できます。

③パスワードの設定

メールで送信されるワンタイムパスワードを入力し、ログインパスワードを設定します。

④利用開始

発行された「お客様番号」を控えて、利用を開始します。送金はアプリや、ワンタイムパスワードを発行するツール「トークン」がないとできません。銀行によっては、スマートフォンアプリをダウンロードした方が便利で、アプリからネットバンキングを開始できる銀行もあります。

各ネットバンキングの特徴

三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のネットバンキングの特徴を一部ご紹介します。

三菱UFJ銀行のネットバンキング

三菱UFJ銀行のネットバンキングでは、前月の月初以降の入出金明細が確認できます。また、インターネット上の通帳であるEco通帳の場合は、2年分の明細が確認可能。別途申込めば、過去10年分の明細も無料で見られます。

三井住友銀行のネットバンキング

ネットバンキングを使う女性

三井住友銀行でWeb通帳を利用すると、明細を30年(※)さかのぼって確認できます。また、三井住友銀行では、ネットバンキングとLINEを連携。トーク画面で気軽に残高照会ができる他、入出金明細も見られます。
さらに、三井住友銀行のインターネットバンキングアプリを使えば、収支をグラフで確認する家計管理(デジタル家計簿サービス)を利用することも可能です。

※2019年(平成31年・令和元年)以降の明細が対象です。

みずほ銀行のネットバンキング

みずほ銀行のネットバンキングはアプリが特徴的。小額投資できる「おつりで投資 by トラノコ」や自分のペースで貯金できる「貯金アプリ by finbee」といった連携サービスが使えます。

ゆうちょ銀行のネットバンキング

ゆうちょ銀行のネットバンキングは、「ゆうちょダイレクト」と「ゆうちょダイレクトプラス」の2種類。ゆうちょダイレクトは紙の通帳を発行し、入出金明細の照会期間が最大2ヵ月である一方、ゆうちょダイレクトプラスは通帳を発行せず、入出金明細を最大20年間(※)確認できます。なお、ゆうちょダイレクトプラスは総合口座のみしか利用できません。

※2021年(令和3年)3月以降の明細が対象です。

まとめ

本記事では、ネットバンキング(インターネットバンキング)のメリット・デメリットやネットバンキングの始め方についてご紹介しました。ネットバンキングは多くのメリットがあるサービス。不正利用される危険性をはらんだネットバンキングですが、セキュリティー対策をきちんと行うことで、その危険性は軽減します。
なかなか営業時間内に銀行に行けないという方は、いつでもどこでも手続きができるネットバンキングの利用がおすすめです。

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