金融機関情報
開店前の朝の銀行で
行なわれていること/ホームメイト
銀行の朝は早く、通常、朝9時から営業を開始します。銀行員の多くは9時よりも早く出勤し、スムーズに業務を開始できるよう準備します。ここでは朝の銀行の様子について紹介します。
銀行員の朝について

銀行員の朝は早く、おおむね定時は8時40分ですが、7時30分から8時には出勤します。行内に入ると以下のようなことを行なっています。
勉強会

コンプライアンスのことや大口融資先の現状、各種法令についてなど、各銀行では勉強会を行なっています。
現金の準備
預金課では、現金の準備やお客様の対応を行なうカウンターの掃除、フロアの掃除などを行ないます。
書類の準備
1日の業務を終えると、銀行の書類はすべて、行内の金庫に保管されます。そのため、出勤したら金庫から書類を取り出し、仕事の準備を行ないます。
シュレッダーの掃除
銀行は様々な書類をシュレッダーで処理して廃棄しています。そのため、毎朝出勤したときに、シュレッダーの掃除を行ないます。支店にもよりますが、大きなゴミ袋で3袋くらいの量になります。繁忙期であれば、ダンボール10箱分の量になることもあります。銀行によっては出社後ではなく勤務後に行なう場合もあります。
持ち物検査
銀行では定期的に持ち物検査が行なわれます。顧客情報を銀行の外に持ち出していないことを上司が確認する目的です。銀行によっては、携帯型の音楽プレイヤーを行内に持ち込んではいけないなど、細かい制約があります。
挨拶の練習
お客様をお迎えするにあたって、挨拶の練習をします。「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」などです。
朝の体操
銀行によっては朝の体操を行なうことがあります。
朝礼
各種連絡事項が伝えられたり、交代で「ためになる話」をしたり、上司からの講話を聞いたりします。また、新聞の気になる記事を皆で共有しあったり、昨日の日経平均株価や、為替の情報を共有しあったりします。これらは数字の共有だけではなく、なぜ日経平均が上がった(下がった)のかなど、値動きの背景までを深く共有します。
また、前日の営業成績が発表されることもあります。9時に銀行が開くと、窓口業務の担当は窓口に座り、営業担当者は9時半には外に出かけます。営業に出かけた営業マンは、5時まで銀行に戻らないこともありますから、朝の準備が大切です。このように9時の開店前に、銀行員にはやるべきことがたくさんあるのです。
