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金融機関情報(秋)

秋の金融機関情報



学びの秋は新聞など文字に触れる機会も多く、ニュースなどに頻出するキーワードを改めて学ぶのには良い機会です。特に金融政策や経済関連のニュースでよく名前が挙がる銀行について、名前は知っているけれども実態はよく知らない、と言う人も多いのでは?また、11月15日は「良い遺言の日」。自分の資産について、この記念日をきっかけに考えてみてはいかがでしょう。

日本銀行

日本銀行

日常生活を送る上で誰もが利用する代表的な金融機関と言えばやはり銀行ではないでしょうか。日本における銀行のトップには日本国の中央銀行である「日本銀行」があり、こちらは日本国政府が55%の出資を行なったいわゆる国の銀行。

中央銀行とは国家や国家連合、国家的地域の他、事実上独立している地域などの金融機構の中核となる機関を指します。中央銀行は通貨価値の安定化などの金融政策を司り、それゆえに「通貨の番人」と呼ばれることも。そのため我々個人のお金を預かることはなく、

  • 紙幣の発行
  • 税金や国債のお金を預かり、公共事業や公務員への給与を支払う
  • 私たちが利用する市中銀行から預金の一部を預かる他、お金を貸し出す

という大きく分けて3つの役割を担っています。

また、上記以外の重要な役割として景気を調節するという使命があり、中でも金融機関を相手に国債や手形の売買を通してお金の量をコントロールし、景気の調節を図る「公開市場操作(オペレーション)」を行なうことは広く知られているのではないでしょうか。なお、日本銀行は政府の機関ではなく、金融政策などを独自に行なうために独立した認可法人にあたります。

ちなみに日本銀行の本店は東京都中央区日本橋石町にあり、上空から眺めると「円」の文字に見えることでも有名。柱やドームを配したバロック調と規則正しく並ぶ窓などのルネッサンス様式を取り入れた美しい建築は、名建築家として名高い辰野金吾の設計による物です。1974年(昭和49年)には国の重要文化財にも指定されました。本店の他、32ヵ所の支店、14ヵ所の国内事務所。7ヵ所の海外事務所などを持っています。

日本政策投資銀行

日本銀行が国の銀行であるならば、同じく社名に「日本」が付いた「日本政策投資銀行」とはどのような銀行なのでしょうか。

時折、経済関連のニュースに名前が挙がるこの銀行は財務省所管の特殊会社であり、1999年(平成11年)に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合して発足した政府系総合政策金融機関です。

主な役割は一般の金融機関が行なう金融などを保管、奨励し、長期資金の供給を行なう他、日本の経済社会政策に金融上で寄与していくことを目的としています。

具体的には事業再生やベンチャー、産・官・学連携、国際協力や社会・環境活動など、政策性が高いプロジェクトを支援するための融資や投資をしており、中でも主に北海道や東北地域への投融資を積極的に行なっているのが特徴です。

こちらも日本銀行と同様に私たちの生活に身近な銀行ではないものの、震災復興や社会インフラ整備などの幅広い取り組みに対して融資を行なうため、直接的ではなくとも国民生活を送る上で重要な役割を果たしている銀行であると言えます。

良い遺言の日

11月15日は「良い遺言の日」。夫婦間での遺産や相続に対する関心を高めるために定められた記念日で、2006年(平成18年)にりそな銀行が日本記念日協会の認定を受けて制定しました。

また、この記念日の制定に合わせて毎年11月15日から22日の間を夫婦の遺言週間として制定し、家庭内での遺産相続のトラブルを防ぐために大阪弁護士会などが無料で遺言や相続に関する相談会などを実施しています。私たちが資産を預ける銀行には「遺言信託」などを扱っている銀行も多く、銀行で遺言書の作成から保管、執行までを行なえるサービスが注目を集めているのはご存知ですか?

これらの信託は、法的相続分にとらわれずに自分の意思で財産を配分したい人や相続人以外の人に財産を残したい人、財産を公共の役に立てたいという人などに最適で、最近では夫婦間に子供がおらず長年連れ添った配偶者に財産のすべてを残したいという人にも好評を得ています。

遺言書と聞くと自分には無関係だと考える人も多いと思いますが、自分にもしものことが起こった際に家族が円満かつ円滑な相続ができるよう、良い遺言の日をきっかけに遺言書作成を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

ロード中
ロード中
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秋の行楽を控えて、事前に預金をおろす人も多いことでしょう。最近はATMにより、手軽に入出金ができるようになりました。さらに、インターネットバンキングを利用すればパソコンやスマートフォンでお金の出し入れができる時代でもあります。その一方で、一部の金融機関では、地域貢献のために店舗の一部を住民や利用者に開放しています。

また、定年を控えた人は、年金受給が気になります。敬老の日にちなんで、企業年金についてもご紹介します。

インターネットバンキング

インターネットバンキング

ATMサービスの充実により、キャッシュカードがあればお金の引出や預入も手軽にできるため、最近では預金通帳や貯金通帳を持ち歩く機会もかなり少なくなりました。さらには、インターネットを利用して、パソコンやスマートフォンから取引を行なえるインターネットバンキングも増加しています。

インターネットバンキングでは通帳を発行せず、パソコンやスマートフォンの画面上で取引内容を確認し、送金や残高照会、公共料金の引き落としなどが利用できるサービスで、ほとんどの銀行が導入しています。わざわざ金融機関に行かなくても、日常の取引が簡単にできるので、通帳型から乗り換える人も増えています。また、災害などで通帳を紛失したり焼失したりしても、データとして記録が残っているため、本人確認ができれば、預金をおろすことができます。

金融機関にとっても、冊子式の通帳では、折れたり破損したりすると機械処理に不具合を招きやすく、通帳の作成コストがかかる上、預金通帳の発行には印紙税が発生するため、大きな負担がかかります。特に企業などの法人取引においては、1日だけで数十件もの入金や送金などがあり、短期間に通帳を使い切ってしまうことも多くあります。こうした負担を軽減することと、利用者の利便性を高めるためにインターネットバンキングを促進しています。

企業取引では、インターネットやスマートフォンが普及する前の1980年代から、企業のコンピューターと金融機関のコンピューターを電話回線などで結び、専用端末と専用ソフトウェアを使って、送金、振替、税金納付、給与振込などを行なっていました。入金確認などの取引情報は、プリンターから取引明細を出力し、通帳の代わりとしていました。

インターネットバンキングの普及により、金融機関ではこうしたシステムの開発や設備は軽減されていますが、その代わりにウイルスなどによる不正送金などに備えて、セキュリティーの強化に注力しています。

店内ギャラリーを利用しよう

銀行の店舗では、店内の一角を地域の住民に開放してギャラリーにしているところがあります。地方銀行や信用金庫など、地域に根付いた金融機関に多く見られ、芸術や文化を通じて地域とのコミュニケーションを図っています。絵画や陶芸、書、フラワーアレンジメントなど、地域の文化活動の発表の場として利用でき、見る人も落ち着いた雰囲気の中でゆっくり鑑賞できます。カルチャースクールや文化団体に入っている人たちにとっては、最寄りのスペースを手軽に借りられるので、搬入や搬出も便利です。また、銀行に来店された利用者も待ち時間を利用してゆっくり鑑賞できることもあって、いろいろな催しに使われています。中には、ギャラリーを独立スペースにして、気がねなく入れるようにしている店舗もあります。利用方法や注意点など、分からないことがあったら店舗の職員に尋ねると詳細を教えてくれますので、気軽に声をかけてみましょう。

利用については店舗によって異なりますが、一般的には使用申込書を提出して審査を受け、審査を通過して運営計画書を提出すると一定期間借りることができます。チラシやパンフレットがあれば運営計画書と一緒に提出すると、銀行のホームページで案内してくれる場合もあります。展示に際して、付属設備の使用や機材の持ち込み、設営、看板の展示など事前打ち合わせがあるので、細かい点や運営に関してはこのときに尋ねたり相談したりします。

銀行を身近なギャラリーとして活用し、芸術の秋にふさわしい作品で彩りましょう。

企業年金

9月第3月曜日は敬老の日。年齢を重ねると気になるのが年金です。年金には全国民共通の基礎年金と会社員が在職中の給料額に比例してもらえる厚生年金、企業が独自に実施している企業年金があります。企業年金は企業の私的年金のため、会社によっては企業年金がないところもありますが、公的年金の給付額が減額している中で、企業年金は老後の生活を支える上で大きな役目を果たします。例えば、企業年金の総額が2,000万円だった場合、半分の1,000万円を退職金として受け取り、残り半分の1,000万円を年金として受け取ることもできます。退職金を金融機関に預けて運用し、年金分を生活費に回すことも可能なので、資産形成と生活維持を両立することができます。

金融機関では年金受給の取引を積極的に進めており、金利のよいプランなどを提案してもらえます。定年が近い人は、敬老の日を過ぎたら最寄りの金融機関に相談してみましょう。


金融機関では将来に備えた商品が数多くあります。秋は防災の日や敬老の日があり、自分の未来を見つめる良い機会でもあります。

貯蓄の日(10月17日)

貯蓄の日(10月17日)

10月17日は「貯蓄の日」です。昔、この日は収穫した農作物を神様に供えて感謝する神嘗祭にあたり、一生懸命働いた実りを大切にしようと、1952年に日本銀行が制定しました。金融機関でも、様々な金融商品を用意して利用客の貯蓄への関心を高めています。日本の家計貯蓄率は、1980年代初頭には15%前後の高水準でしたが、その後は低下傾向にあり、2008年では2%程度に落ち込んでいます。これは、高齢者人口の増加や社会保障制度の整備、消費志向への変化などいろいろな要因があります。

先行きが不透明な時代だからこそしっかり貯蓄して、将来に備えるようにしましょう。

災害対策ローンで災害に備える

災害対策ローンで災害に備える

9月1日の「防災の日」を機に、防災についていろいろ考える人も多いことでしょう。備えあれば憂いなしとも言いますから、家庭の災害対策は万全にしておきたいものです。そうした防災対策のために、「災害対策ローン」を販売している金融機関があります。耐震工事をしたり、災害対策としてのリフォームを行なう人のために融資をするものです。商品内容や融資条件、融資金額などは金融機関によって異なりますが、地震や台風などの自然災害からマイホームを守るために便利な商品です。金融機関によっては使途目的を災害対策だけでなく、実際に災害によって直接的または間接的に被害を受けた場合に、その復旧費用として認めてくれるものもあります。

近年では異常気象も多く、ゲリラ豪雨や竜巻など天気予報などでも予測できない予期せぬ自然災害も多く発生しています。「ウチは大丈夫」と思っていても、どんな災害に見舞われるか分かりません。また、地震や台風ではある程度予測ができるとしても、そこから災害対策の工事をしても間に合いません。万一に備えて、マイホームを災害から守るように準備しておくことが家族の安心に繋がります。

年金相談会に出かけよう

年金相談会に出かけよう

「敬老の日」はお年寄りを敬う日ですが、現代は高齢になっても働くケースが多くなっています。会社を定年退職して、老後は悠々自適に過ごすというのは、現実的に難しい時代になってきました。そのひとつに年金問題があります。国の財政により年金資金が圧迫され、給付を受けられる年齢も徐々に引き上げられています。だからこそ年金について正しい知識が必要です。

金融機関では、無料年金相談会を定期的に開いており、年金に関する様々な相談を受け付けてくれます。年金の仕組みそのものが複雑になっており、受給を開始する年齢に応じて年金額も変わってきます。年金相談会では、そうした年金に関する疑問を専門に取り扱い、より有利に受給できるようアドバイスしてくれます。また、年金請求書の作成方法や必要書類の一覧など年金受給のための準備や、雇用保険・健康保険に関することなど、相談者に合った内容でサポートしてくれるので安心です。さらに、年金受け取りの指定銀行にするとプレゼントがもらえるなど、多くの特典もあります。

金融機関で年金相談会を開催する時は、予約制になっているため、都合の良い日時を決めて申込みます。相談会当日は、指定された支店に行って相談を受けることになります。相談会へは年金手帳や基礎年金番号通知書、日本年金機構から送付された書類、給与明細などがあるとスムーズに具体的な内容を聞くことができます。すでに年金を受給している人でも不明な点があれば、その場で解決してくれます。

年金は受給対象者にならないとなかなか関心が高くなりませんが、定年退職を迎えた時点で相談することで、将来の生活がはっきりする場合もあります。受給年齢に近くなったらあらかじめ仕組みや受給額を確認しておくと、受給年齢に達した時にあわてずに済みます。合わせて、受給年齢までの退職金の運用方法を聞いておくと、将来の生活設計のヒントにもなります。