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銀行が登場する映画『ミナミの帝王』



銀行が登場する映画は数多くありますが、ここでは日本で長年にわたってヒットしている『難波金融伝・ミナミの帝王』、通称『ミナミの帝王』について説明します。

『ミナミの帝王』の概略について

『ミナミの帝王』の概略について

『ミナミの帝王』は、漫画やVシネマ、テレビドラマなど、数多くの作品が作られています。原作は天王寺大さん、作画は郷力也さんです。2013年現在、日本文芸社が刊行している『週刊漫画ゴラク』に連載されています。『難波金融伝・ミナミの帝王』の主人公、萬田銀次郎は、幼少期に非常に裕福な家庭で育ったものの、その後貧困にあえぐようになります。萬田銀次郎は、矢吹金造から金貸し業のノウハウを教わり、マンションの一室で利息が「トイチ」の「裏金」を開業します。作品では、その時々の社会における時事問題を取り上げていることが多く、豊田商事事件や、村上ファンド事件が漫画に登場しました。また、バブル崩壊前後の商工ローン問題、非正規雇用者の問題、銀行の貸し渋りなども取り上げられています。

『ミナミの帝王』の映画版について

『ミナミの帝王』の映画版について

『ミナミの帝王』は映画やVシネマにもなっています。主演が竹内力さんで、彼最大の大ヒット作かつ、代表作となっており、1992年から2007年までの間に60作品がリリースされています。漫画は1話完結型のものと、長く話が続くものとが混在していますが、映画版は1話完結型です。ストーリーは勧善懲悪的な仕立てになっており、債務者が悪党に騙されて借金をしていることを知る銀次郎(竹内力さん)が、「金は取れるところから回収する」を信条に、債務者を無罪放免にし、金を貸した者を追い掛け回して、回収を行なうといったパターンが多いです。2009年には竹内さん本人が「次回作は撮影が不可能になった」と発言しており、本シリーズは事実上の打ち切りとなっています。

『ミナミの帝王』と銀行との関係について

『ミナミの帝王』においては「貸したほうが悪い」という見立てでストーリーが展開されることもあり、ときに銀行が悪者になっていることもあります。また、どのような法律であっても落とし穴があり、その法律によっておいしい思いをする者と、そうではない者が生まれるという原作者の哲学もあり、ときに体制側が悪く表現されています。しかし、できるだけ分かりやすく公平に表現しようとする原作者の思いもあり、Vシネマなどでは、娯楽映画でありながらも、金融に関する法律を解説するシーンもあります。このように『ミナミの帝王』は、分かりやすい金融の教科書のような役割も果たしています。