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ビッグマネー、半沢直樹…
銀行が登場する人気ドラマ



これまで銀行が登場するドラマはいくつも放映されています。その多くは世相を反映しており、多くの視聴者が興味を持って見ています。ここでは銀行が登場するドラマの中から、人気作品をピックアップして紹介します。

『ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい~』について

『ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい~』について

作家・石田衣良さんの『波のうえの魔術師』が原作のドラマです。2002年4月から6月に放送されていた株式市場を舞台にしたドラマです。ドラマは「変額保険」を巡って契約者と銀行員がトラブルに巻き込まれてゆく様子を、人間味豊かに描いています。

変額保険とは、通常の死亡保険と投資信託とを組み合わせたような保険で、運用次第では多額の死亡保険金を手にできます。しかし、景気が悪化するなどした場合に、運用益はマイナスに転じるリスクのある死亡保険です。

バブル景気の頃は、土地や建物を担保にして融資を受け、この変額保険に多くのお金を投資した人がいました。バブルが弾けると、融資金の返済に困り、自殺をして返済する人も現れ、社会問題化しました。

『ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい~』は、このような過去のできごとをうまくドラマに取り入れていました。また、ドラマの舞台となっていた「まつば銀行」は、財閥系かつ関西系の銀行であると設定されており、当時のさくら銀行と重なります。一方で、「世界有数の銀行」との設定もあるため、みずほ銀行をモチーフにしたとの見方もあります。なお、当時のみずほ銀行には、巨額の公的資金が注入されていました。

『半沢直樹』について

『半沢直樹』について

2011年『下町ロケット』で直木賞を受賞した、元銀行員の作家・池井戸潤さんが原作を手がけているのが「半沢直樹シリーズ」です。半沢直樹シリーズには『オレたちバブル入行組』や『オレたち花のバブル組』などの作品があります。2013年に『日曜劇場』でテレビドラマ化され、大ヒットしました。

バブル末期に銀行に入行した主人公・半沢直樹が、銀行内外の政治的圧力などと闘う姿をリアルに描いた作品です。半沢直樹は、作者の池井戸潤さんの生き写しではないものの、彼に近い人物がモチーフになっています。銀行の持つ陰湿な部分を暗く描くのではなく、半沢直樹をうまく使ってコミカルかつ、銀行に勤務した者でないと描けない細かい描写を多く展開していることも、ドラマが大ヒットした要因のひとつです。

TBSドラマ『半沢直樹』は銀行業界を巡る独特な人間模様や慣習をうまく描くことで人気になりました。最終回の放送では視聴率42.2%(関東地区)を獲得したことでも話題を集めました。