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独自の哲学をもとに信頼感のある
経営を行なう城南信用金庫



品川区に本社があり、東京で最も規模の大きい信用金庫と言えば、城南信用金庫です。行名の通り城南地区(皇居を中心として南の地区)に主な営業エリアを持っています。ここでは城南信用金庫について説明します。

城南信用金庫の概要について

城南信用金庫の概要について

2001年に京都中央信用金庫が誕生するまで、城南信用金庫は信用金庫業界において預金の保有量、貸出量ともに、業界1位でした。その経営姿勢は非常に厳格なものであり、3代目理事長・会長となった小原鐵五郎は、「裾野金融」「貸すも親切、貸さぬも親切」「カードは麻薬」などの発言を残しています。このような哲学があったため、バブル期にゴルフ場の開発や各種株式の取得などの融資を行なわない姿勢を見せていました。その結果、他行よりもバブル崩壊後も影響が少なく、健全な財務体質を保っています。

同様に、「カードは麻薬」という哲学によって、城南信用金庫では個人向けのカードローンの取り扱いは行なっていません。それだけではなく、クレジットカード各社や信販会社が持つATMとの提携もしていないと徹底しています。

このような経営により、フィッチ・レーティングス(格付け機関)は、城南信用金庫に最高位の格付けを行なっています。また、日本経済新聞が実施する「日経金融機関ランキング」の「顧客満足度調査」においても、信頼感の分野で3年連続1位を獲得しています(ランキング第1回から第3回の連続3回)。

城南信用金庫と政府系金融機関の関係について

城南信用金庫と政府系金融機関の関係について

2005年に城南信用金庫は「日本政策投資銀行などの政府系金融機関との提携解除」を発表し、政府系の金融機関との提携を解消させました。戦後の日本は民間の金融機関のみで資金を調達することが困難だったため、政府系金融機関と民間の金融機関が提携することに大きな意義があったものの、現在ではその必要はないと城南信用金庫が判断した結果、これは解消されることになりました。

城南信用金庫の独自の取り組みについて

城南信用金庫が行なう独自の取り組みのひとつに「脱原発」に関する活動が挙げられます。原発について正しい知識を知って欲しいということから、各店舗に原発に関する書籍を配布するなど、積極的に啓蒙活動を行なっています。他にも、警備会社のALSOK(綜合警備保障株式会社)と提携して、希望者に敷地内の放射線量を測定するというサービスを行なっています。また、原発に頼る電力会社から、自然エネルギーや民間の余剰電力を利用した「エネット」の契約に切り替えるなどの取り組みを進め、積極的に脱原発に向けた取り組みを行なっています。