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キャッシュカードに関する基礎知識



金融機関で口座を開設したときに発行される、ATMで使用できるカードのことをキャッシュカードと言い、磁気カードタイプのものとICカードタイプのものがあります。ここではキャッシュカードについて説明します。

キャッシュカードの歴史

キャッシュカードの歴史

現在のようにコンピュータがメインではなかった時代においては、通帳と銀行印をメインとした金融取引が一般的でした。その頃に登場したキャッシュカードは、紙にパンチで穴を開けたようなものでした。プラスチックの磁気カードタイプのキャッシュカードは、1960年代に入ってから登場しました。

キャッシュカードの種類について

キャッシュカードの種類について

キャッシュカードの最大の役割は、カードをATMに挿入することで、挿入した者が希望する金融取引を行なえるというものです。ただし、最も重要視されているのは、カードを挿入した者が、カードの持ち主本人であるかどうかを確認する作業です。そのため現在では、キャッシュカードに本人確認のための様々な工夫が凝らされており、不正取引の防止に役立っています。

磁気ストライプカード

プラスチックカードの裏面に磁気テープが貼り付けてあるタイプが、磁気ストライプカードです。ATM内のカードリーダーライターが、磁気のプラスとマイナスを利用して情報を読み書きするもので、原理はビデオテープなどと同じです。磁気ストライプカードは、キャッシュカードだけでなく、クレジットカードやポイントカードなどでも使用されています。

ICチップ内蔵型カード

従来の磁気ストライプカードにICチップを内蔵させたキャッシュカードを、ICチップ内蔵型カードと呼びます。ICチップには、キャッシュカードごとに異なる「暗号となる鍵」情報を付与しています。この鍵情報そのものは情報漏えいを起こさないため、不正防止に役立っています。みずほ銀行三井住友銀行などの都市銀行や、その他の多くの地方銀行などで、このICチップ内蔵型のキャッシュカードが採用されています。銀行によっては、ICチップ内蔵型のキャッシュカードに有効期限を設定しており、定期的にカードを交換する必要があります。

生体認証カード

ICチップ内蔵型のキャッシュカードに、生体認証システムを組み込んだキャッシュカードを生体認証カードと呼んでいます。生体認証は、各人固有である手の静脈で認証するタイプと、指の静脈で認証するタイプの2パターンがあります。

手や指の静脈は、一卵性双生児であっても同一ではないため、この生体認証カードは極めて安全性が高いものです。しかし、本人であっても本人ではないと認証されてしまう可能性は、決してゼロではありません。そのため、生体認証システムと暗証番号システムの両方が併用されたキャッシュカードが一般的です。

なお、ICカードへの切り替えや生体認証方式への切り替えは、時間とコストがかかり、すぐに対応することはできません。そのため、各金融機関は、他人に推測されにくい暗証番号へ変更することや、1日あたりのキャッシュカードの利用金額を制限するなどして、キャッシュカードの不正防止に努めています。