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外貨普通預金・外貨定期預金の基礎知識



日本円の普通預金を外国の通貨で行なうことを外貨普通預金と言い、同様に日本円での定期預金を外国の通貨で行なうことを外貨定期預金と言います。ここでは外貨普通預金・外貨定期預金について紹介します。

外貨普通預金・外貨定期預金の概要

外貨普通預金・外貨定期預金の概要

外貨普通預金は、日本円で預け入れる普通預金と同様に、「いつまで預けるのか」という決まりはなく、普通預金に預け入れたお金はいつでも自由に出し入れすることができます。基本的には円高のときに預け入れて、円安のときに戻すことで差益を得るというスタンスを取る人が非常に多いです。

一方、外貨定期預金は、預け入れをする期間が定められています。したがって、外貨普通預金は、外貨定期預金に比べ、一般的には金利は低く設定されています。

外貨預金にかかる税金について

外貨預金にかかる税金について

外貨預金は、日本円での預金と違って金利と為替差益の2つの利益が生まれ、このそれぞれに税金がかかります。利息に関しては、日本円での預金と同じく20%が自動的に引かれ、為替差益に関しては給与などの所得額に応じて変動します。1月から12月までの所得と、為替で得た利益(マイナスの場合はマイナス計上)を勘案して計算されます。例えば、給与所得と為替利益の合計が695万円以下であれば、課税率は20%です。同じ金額の為替差益を得ていたとしても、給与が高い人程多く課税される仕組みです。

外貨預金のメリット

外貨預金は、多くの銀行で取り扱っているので、すぐに始めることができるというメリットがあります。また日本円で貯金をするより、高金利が期待できるのもメリットのひとつです。基本的には為替差益を狙うものなので、社会情勢などによっては、預けているだけで利益が生まれるというメリットもあります。

リスクを軽減するには?

外貨預金は、元本は保証されますが、実質的には元本割れを起こすリスクがあります。また、金融機関が万が一破綻した場合、ペイオフの対象外となります。つまり預金保険機構(金融機関の積立保険)から、預金者に対して一定額までを払い戻してくれません。よってひとつの金融機関に外貨預金を集中させるのではなく、複数の金融機関に分散して口座を持つことや、値動きの違う他国の通貨(例えばアメリカ・ドルとユーロとオーストラリア・ドル)を組み合わせて預金するなどの方法を勧める専門家は数多くいます。また、外貨預金はFXなどに比べて、為替手数料が多少高めに設定されていることもあります。これに関しては、近年、手数料が割安のインターネット銀行が登場するなど、徐々にデメリット解消の動きが進みつつあります。