ご希望の金融機関情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

バンクマップ
金融機関
トップページへ戻る
トップページへ戻る

金融機関情報

金融庁の概要と仕事内容



金融庁は内閣府を組織する機関のひとつであり、日本の金融が円滑に運営されることを目的としている役所です。ここでは金融庁の概要とその役割について説明します。

金融庁の概要

金融庁の概要

金融庁は内閣府の中のひとつの庁であり、宮内庁や公正取引委員会などと同等のレベルに位置しています。金融庁の仕事は「金融庁設置法3条」に規定されており、日本の金融の安定化を図ること、預金者を保護すること、保険や金融証券にかかわる人を適正に保護することなどを主な業務としています。事務方のトップとして金融庁長官、組織全体のトップとして国務大臣が置かれ、副大臣、大臣政務官が置かれています。長らく、金融業界の安定を図る仕事は大蔵省(現在の財務省)が担っていましたが、省庁再編を受けて、民間の金融機関を監督する役割を分離させる流れが生まれます。1988年には金融監督庁が設置され、2000年には金融監督庁が金融庁に改組され、2001年には内閣府の外局となりました。

金融庁の役割

金融庁の役割

金融庁は、金融機関の業務を検査したり、金融機関が順守すべき約束事を定めたりしています。具体的には以下の5つの業務を主に行なっています。

1.金融のルールを作る

金融庁は、銀行法や金融商品取引法など、各金融機関が守るべきルールを作っています。また、作ったルールが市場で公正に運用されるよう、金融市場の整備にも絶えず配慮しています。

2.金融機関をチェックする

金融庁は、各金融機関に対する「検査マニュアル」を持っています。この検査マニュアルにしたがって、金融機関の営業実態を調査しています。ルールを順守しているか否かをチェックするだけではなく、各金融機関のリスク管理体制についても厳しくチェックしています。

3.金融機関の財務データ分析

金融庁は、検査マニュアルに則って、各金融機関をチェックするだけではなく、各金融機関の財務データを随時分析しています。

4.証券市場の管理・監督

金融庁は、証券取引市場において不正がないかを常にチェックしています。金融庁が管理・監督している「各金融機関」の中には証券会社も含まれています。

5.公認会計士の監査

金融庁は、公認会計士の監査も行ないます。公認会計士は日本公認会計士協会と呼ばれる協会が管理・監督をしていますが、この日本公認会計士協会から金融庁に上がってくる報告書を審査するのが金融庁の仕事です。金融庁は、必要に応じて日本公認会計士協会などを立ち入り調査できる権限も持っています。