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労働金庫の概要とその役割



労働金庫は通称「ろうきん」と呼ばれる、非営利組織の金融機関です。ここでは労働金庫について説明します。

労働金庫の概要

労働金庫の概要

労働金庫、通称「ろうきん」は、労働金庫法に基づいて運営されている非営利団体です。主に各労働組合及び各生協(生活協同組合)が会員になっています。労働金庫が発足した当初は、どこかの労働組合や生協に属していない限り会員にはなれませんでしたが、最近では徐々に会員資格を得る条件が緩和され、どこにも属していない人でも会員になれるようになりました。

主な業務内容は、各金融機関と同様に、預金業務と融資業務です。会員でなくとも預金することができます。融資に関しては原則、何らかの団体(例えば生協など)に属していることが条件となる場合があります。財形貯蓄については「勤労者財産形成促進法」に基づいて運営されており、勤務先の会社と「ろうきん」との間で取り扱い契約が締結されていれば、誰でも口座を取得することができます。

労働金庫の役割

労働金庫の役割

労働金庫は、預金業務や融資業務を行なうだけでなく、非営利団体として利益が出ると会員へ配当をする業務も行なっています。また、生協など広く国民の利便性や快適性を追求すべく「福祉事業団体」へも積極的に関与しています。

よって、預貸金業務以外における労働金庫の役割は以下の4つとなります。

1.組合活動の支援

各労働組合や各生協の活動を広く支援しています。

2.低金利融資の開発及び提供

各組合員が利用しやすい融資商品の開発及び提供を行なっています。

3.福祉事業の助成

「ろうきん」は、自ら「はたらく人のための生活応援バンク」を標榜しており、広く勤労者の福祉及び福利厚生に貢献しています。

4.「ろうきん」の利用を広げること

より多くの人に「ろうきん」を利用して頂くことで、さらなるサービス向上を目指しています。

労働金庫と全労済

「ろうきん」と全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)は、非常に密接な関係にあります。この2つの団体は50年以上にわたり、パートナーシップを組み、労働者及び生活者の生活の向上に貢献しています。例えば、2009年3月に「ろうきんと全労済がめざす新たな生活者福祉」を2団体共同で発表しており、労働者及び生活者のさらなる生活の質の向上を宣言しています。

「ろうきん」の利便性

「ろうきん」は全国各地にその支店を持っているものの、都市銀行と比べると数は多くなく、また独自のATMが少ないと言われることもありました。しかし、近年ではセブン銀行と提携するといったように、利便性は向上しています。